2010年10月11日

外貨預金よりFXが優れている理由

外貨預金FXについていろんな側面から比較してみます。

おさらいとして外貨預金FXの基本的な概念を同ブログで書いてますので、ご確認下さい。

外貨預金とFXの比較@⇒こちら
外貨預金とFXの比較A⇒こちら


外貨預金FXの最大の違いは”為替手数料”と述べました。

それ以外にも違う点がいくつかあります。

表にまとめてみましたのでご確認下さい。

FX外貨預金
為替手数料ほぼ無料高い
金利受取毎日受取満期時受取
税金利息と為替差損合算課税利息と為替差益別々に課税
倒産時の資産保全信託保全(分別管理)ペイオフ対象外
換金性高い(いつでも可能)やや低い(原則満期日)

税金と資産保全に関してもう少し詳しく述べます。

税金

外貨預金をすると

@利息に対する税金

A為替差益に関する税金

が掛かります。

仮に為替が円高になり、外貨預金にて為替差損が出た場合は、為替差益に掛かる税金は発生しません。

しかし利息に対する税金は必ず掛かります。


FXの場合は、利息と為替差損益が合算されますので、仮に為替差損が出た場合には、金利に対し

の税金が掛かりません。

ここが大きな違いになります。



資産保全

外貨預金は、実はペイオフの対象外なのです。

つまり外貨預金をしている銀行が破たんした場合、円預金の様に1,000万円まで保護されません。

一方FXに関しては、外貨預金と違い、顧客資産を自社資産と分けて管理(分別管理)をしているため

仮にFX業者が破たんしても、顧客資産は守られる仕組みになっています。

※内閣府令改正により、2010年2月からFX業者の全額信託保全が義務付けられました。

詳細はこちら⇒金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令



以上のことからも外貨預金をするよりもFX業者を利用した方が断然良いということがわかります。


次回は、為替手数料、金利、信託保全の観点からおススメのFX業者をご紹介します。

関連商品はこちら⇒外貨預金
関連商品はこちら⇒FX

posted by かれん at 15:34| Comment(0) | 外貨預金 FX 違い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月08日

外貨預金とFXの比較A


前回(外貨預金とFXの比較@)の続きです。

前回の記事はこちら⇒外貨預金とFXの比較@


前回のブログで外貨預金FXの差は

『利子収入-スワップ金利収入-為替手数料』

と書きました。


@利子収入Aスワップ金利収入B為替手数料について詳しく説明させて頂きます。


@利子収入について

現状、日本で預金しても超低金利なため利子はほとんどつきません。

諸外国はどうでしょうか?

実は諸外国も世界的な不景気のため、現在ではほとんど利子はつきません。

以下は主要国の政策金利の水準です。


アメリカ  0.25%

イギリス  0.5%

ユーロ   1%

日本    0.01%(※先月の0.1%からさらに低下)

外貨預金 FX.jpg 外貨預金 FX 2.jpg 外貨預金 FX 3.jpg

御覧の通り主要国の金利も軒並み低い水準です。

2年前の金利水準と比べると一目瞭然です。2008年8月当時の主要国の金利は以下の通りです。


アメリカ  2%

イギリス  5%

ユーロ   4.25%

日本    0.5%


2年前は日本と主要国の金利差は結構ありました。

御覧になって分かる様に、日本以上に諸外国の金利の低下が目立ちます。

そのため現在では上記の通り金利差はほとんど無くなりました。


つまり以前に比べて

外貨預金による金利収入が見込めなくなっている!

と言うことです。

金利収入に関してはまず、この点を理解しなければなりません。


Aスワップ金利について

外貨を購入する際のスワップ金利は、(購入外貨の金利 - 円金利)で計算されますが、円金利は

現状ほぼゼロなので、購入外貨の金利 = スワップ金利と考えても良いでしょう。


スワップ金利は、FX業者毎にレートは違います。

しかし外貨預金の利子よりスワップ金利の方が良い場合が多い様です。




B為替手数料について

外貨預金をする際には、日本円から外貨にする時に為替手数料が発生します。

外貨預金を扱っている日本の大手銀行の為替手数料(円⇒ドル)は以下の通りです。



三菱東京UFJ銀行 円⇒USドル 1円/1j

みずほ銀行    円⇒USドル 1円/1j

三井住友銀行   円⇒USドル 1円/1j

(2010年10月1日現在)


どの銀行でも片道(円⇒ドル)概ね1円/1jの様です。

10万円のドル預金をするとなると現在83円/1jですから、手数料は約1,200円になります。

料率に直すと約-1.2%になります。

これは片道(円⇒ドル)の手数料ですから、しばらくして円で引き出す時に、改めて1円/1j

(ドル⇒円)の為替手数料がかかります。


仮に為替が一定だと仮定すると往復で約2.4%の為替手数料が発生するのです!

※上記はは円⇒ドルのケースですが、円⇒ポンド、円⇒ユーロの為替手数料はもっと高くなります。



以上のことを踏まえると、

『利子収入-スワップ金利収入-為替手数料』は大幅にマイナスになります。



結論

数年前であれば、主要国の金利水準も高く、為替手数料を利子収入でカバーできたが、現在の金利水

準ではカバーできません。


また最近では個人でFX取引を出来るようになったため、外貨預金の意義が薄れてきています。


次回は、FXを勧めるもう一つの理由について書こうと思います。


最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

関連商品はこちら⇒外貨預金
関連商品はこちら⇒FX






ラベル:外貨預金 FX 比較
posted by かれん at 20:19| Comment(0) | 外貨預金 FX 比較 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外貨預金とFXの比較@

外貨預金FXの違いについて簡単にお話しします。

外貨預金は、その名の通りドルやユーロなどの外貨で預金することです。

お金イメージ1.jpg

大きな特徴として、日本に比べ諸外国は金利水準が高いため、日本で預金するのと比べ利子が多く

なります。

しかし一方で為替変動により、元本を割るリスクもあります。

また外貨預金をする際には、為替手数料が発生します。

簡単な図式で書くと以下の様になります。

外貨預金収入=利子収入±為替変動-為替手数料

この数式の期待値がプラスであれば、外貨預金をするメリットがあると言えます。




次にFXについてお話します。

FX外貨預金と比較するためにレバレッジ1倍での取引を前提にお話しします。

レバレッジ1倍とは、10万円で10万円分の外貨を購入することです。

FX取引では、スワップ金利を受け取ることになります。

スワップ金利とは、2国間の金利差のことで、例えば円を売ってドルを購入する場合は、


ドル金利 - 円金利 = スワップ金利になります。


※このスワップ金利は、FX業者によってレートが異なります。


一方で外貨預金の時に発生する為替手数料も発生しません。

(厳密には発生しますが、ほぼゼロなので無視できます。)


簡単な図式で書くと以下の様になります。

FX収入=スワップ金利収入±為替変動




外貨預金FXを比較してみると分かる様に、その差は

『利子収入-スワップ金利収入-為替手数料』

であることがわかると思います。



これがプラスなら外貨預金が有利でマイナスならFXが有利と言えます。

次回は現状の経済状況を踏まえて外貨預金FX、どちらが有利かを検証してみたいと思います。


関連商品はこちら⇒外貨預金
関連商品はこちら⇒FX






ラベル:外貨預金 FX 比較
posted by かれん at 18:51| Comment(0) | 外貨預金 FX 比較 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。